妊婦健診に行ってきました。
まだ妊娠17週(5カ月)なので、4週に1度の通院です。
今日は妊婦健診について書いてみようと思います。
妊婦健診の頻度
通常、妊婦健診は妊娠が判明してから
・妊娠初期~23週までが4週に1度←わたしは今ここ
・24週~35週までが2週に1度
・36週~出産までが週に1度
という頻度だそうです。
妊娠がお初なので、頻度が週数によって変わるのも初めて知りました。
4週に1度って1月に1度なので、赤ちゃんが元気なのか1月もわからないってけっこう不安です。
5カ月から一般的に安定期と言われますが、何が起こるかは誰にもわかりません。
ネット検索魔になってみると、同じ気持ちの人はけっこういることが判明。
心配だからと言って頻繁に病院に行けるわけではないので、ここはドーンとかまえるしか
ないのですよね。
早く赤ちゃんにお会いしたいです~
妊婦健診ってなにを調べるの?
・血液検査
・超音波検査
・子宮がん検診
まず、初期にこちらの項目をやりました。
血液検査でひっかかった項目
B型肝炎やC型肝炎やHIV抗体など複数の項目を調べるのですが、私はこちらの項目がひっかかりました。
・鉄不足
・トキソプラズマ陽性
・風疹の抗体が低い
という3つです。
それぞの対策として
・鉄分⇒錠剤を一旦1月分処方
・トキソプラズマ陽性⇒大学病院で再度血液検査
・風疹の抗体が低い⇒人ごみは避ける
といった感じです。
トキソプラズマ陽性とは?
トキソプラズマはネコ科動物を宿主とする寄生虫の一つで赤ちゃんに感染すると水頭症や頭蓋内石灰化、小頭症、腹水、肝脾腫、胎児発育不全などを起こすことがあります。日本での先天性トキソプラズマ症の発生数は1万出生あたり1.26人と推計されています。
具体な感染予防例は肉を十分に加熱すること、生肉を控えること、生野菜や果物はよく洗うこと、ガーデニングの際には手袋を着用すること、新しい猫を飼わないこと、飼い猫はできるだけ部屋飼いにすること、猫のトイレ処理は行わないなどです。 トキソプラズマは妊娠初期では胎児感染率は低い一方で重症となりやすく、妊娠後期では胎児感染率は高い一方で症状が出にくいことが多いのが特徴です。
帝京大学ちば総合医療センター 産婦人科
とのことです。
調べてみたら、この項目は妊婦健診で必ずやる項目に入っていなかったようです。(なんと!)
先生は「万が一」を考えてやってくださっているのですね、きっと。(説明はございませんでした。)
ということで、総合病院にいき再検査することになりました。
そこに行ったときのことはまた今度書きたいと思います。
陽性でも問題はございませんでした、というのが結論です。
通院先の妊婦健診
ふつうはエコーの検査でぼや~とした白黒のバージョンで赤ちゃんを見ると思うのですが、
なんとここは4Dエコーを取り入れているので、とっても立体的に見えるのです!
立体的すぎてちょっと不気味に思うかもしれないのですが。笑
私は自分の子どもなのでそうは思いませんが、他人が見たら一瞬びっくりするんじゃないかな~と。
保存するためのUSBメモリを半強制的に1000円で買わされました。笑
毎度、たくさんの画像を印刷してくださいます。
ありがたいです。
検査技師のお姉さんがあたたかいジェルをお腹にぬって画像を見ながら説明してくれます。
本日は性別が判明しまして、「男の子」でした。
毎回、画像を見ながら「かわいい~」と言ってくれるのですが、本当かいな、と心の中で思ってます。
検査技師のお姉さんのチェックが終えたら、医師が最終チェックしてくださいます。
画像を見ながら赤ちゃんの大きさのチェック、心臓のチェック、妊婦さん自身のチェック
(「胎動はまだ?つわりは?」など)をして、終了です。
まとめ
なかなか4Dエコーをとりいれている病院は少ないようで、ここにして良かったなと思ってます。
この婦人科は我が家からは電車で10分くらいのところにあります。
本当は徒歩で通える婦人科が良かったのですが、(↑まぁ、これでも十分近いと思うのですが。。。)
「妊婦健診だけ」を受け入れてくださるところが少なかったので、ここにたどり着きました。
コロナ禍なので、その婦人科が提携している病院で産む人じゃないとダメとか、
けっこう規制が多くて6つほど断られた結果、こちらにたどり着いた形です。
結果として、とてもよかったです。
毎回アンケートもとっているので、頑張っているなぁ~と好感をもてます。
また妊婦生活で気になることなど書いていきたいと思います~
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