【妊活】子宮卵管造影剤をやったときのおはなし

妊活

今日はタイトル通りのおはなしをしようと思います。

今の通院先に転院してから3カ月くらい経過したときに、医師から

子宮卵管造影やったことある?まだならやりましょうか

と提案をされました。

前の病院「通水検査」ならやったことがあるのですが~

と伝えたら、言い終わる前に「あーあれは意味ないから」とばっさり。笑

もうこのばっさり感にいつも笑ってしまいます。

この吹き出しの先生みたいに笑顔でゆっくり話すことはほぼないです。笑

そこで、紹介状を書いてもらい、連携している婦人科を紹介され、行ってきました。

卵管通水検査とは

生理食塩水を子宮の入り口から注入し、子宮の内腔を充満させることによって、子宮の内膜の状態、ポリープや粘膜下筋腫の有無などを調べ、その生理食塩水が左右の卵管にスム-ズに入っていくかによって、卵管の通りを評価する検査です。

https://jinnai-womens.com/care/treatment/detail01/

食塩水を卵管に通して、通りを確認する検査ですね。

「痛い」といったブログや情報を聞くのでドキドキしながらやりましたが、

確かに、このときは生理痛のような鈍痛がしてけっこうしんどかった記憶があります。

力が入っているのがわかるのでしょうね、看護師さんが

「もう少しで終わりますよ~」と手を握ってくださってました。神。

時間にして5分程度くらいのものなのですがね。

このときは、卵管もきれいに通っていたので問題はなかったです。

子宮卵管造影検査とは

子宮口からカテーテル入れ、子宮頸管を通って子宮まで差し込み、バルーンを膨らませて固定する。その後、造影剤を流し込み、レントゲンを撮影する。 正常な場合は、子宮内が造影剤で満たされ、卵管から造影剤が抜け出されることが確認できる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E5%AE%AE%E5%8D%B5%E7%AE%A1%E9%80%A0%E5%BD%B1%E6%A4%9C%E6%9F%BB

通水検査は食塩水を流して超音波の画像だけでぼんやり確認する感じでしたが、こちらは

造影剤というものを流し込みレントゲンで写真をとるという本格的な感じです。

通水検査も造影検査もどちらも検査後6カ月は妊娠しやすいゴールデン期と呼ばれるようです。

(特に3カ月以内がより妊娠しやすいようです。)

そういえば、確かにわたしも造影検査ギリギリ6カ月以内で妊娠しました。

タイミングとりながら、生理がきてしまった日には

「ゴールデン期が終わってしまう~」

なんて悲観していた時期もありました。いちいちネガティブです。

通水検査と卵管造影検査の違い

卵管造影のほうが、どの医師が診ても同じ見解になるようです。

卵管の通りはもちろん、子宮の形が通常と異なる「子宮奇形」というものもわかるようです。

通水は超音波の画像だけなのでややわかりにくいうえに、卵管につまりがあるか正確には

わからないようです。

通水検査よりも造影検査のほうが一枚上手のようですね。知りませんでしたよ。

子宮卵管造影検査の日

この日を迎えるまで、ネットで検索魔になっておりました。

やはり、痛いという感想を頻繁に見かけるので、気合いを入れながらいきました。

婦人科だったので、妊婦さんがたくさんいたことのほうがメンタル的にしんどかったです。

まぁ仕方ないんですけどね。

やっぱりそりゃ妊婦マークがうらやましかったですよ。

当日を迎える前に、1度通院してクラミジア検査をして、検査日を決めます。

そして、当日は内診室に入り、台にあがりチューブを入れられバルーンを膨らませ

かつ、そのチューブが入った状態のまま看護師さんにレントゲン室まで誘導されます。

バルーンを膨らませる時も痛いというコメントみかけましたが、わたしは全然大丈夫でした。

(1階⇒B1階へ)

お股にものが入った状態のまま移動したのは初めてでした。

そして、B1レントゲン室に到着し、お着替えをして台にねっころがります。

ずっと看護師さんがそばにしてくださったことが心強かったです。

おばちゃん看護師さんだったので、いろいろ世間話してくださいました。

いざ、造影剤を注入!!!!!

ん?

ん?

んん?

これは・・・全然痛くない!!!!!

激痛を想定していたので、拍子抜けでした。

あっという間に終わり、さっさか着替えをしておまたの中をとってもらい、終了。

無事に卵管はきれいに通過してました◎

よかったです。

お会計をして終了。

保険適応なので、5,575円でした。思ったより安かったです。

前回通院したときも2,200円だったので、トータル8,000円もせず。

妊活は何かとお金がかかるので、保険適応は本当にありがたいです。

まとめ

通水検査ではなく、卵管造影検査をやったほうが良いということも知らなかったわたしは

セカンドオピニオンの重要性を肌で感じました。

体外受精に入る前に、焦らずに妊活についてもう少しよく考えたほうがよかったなと思います。

でも、遠回りに感じることも、遠回りした経験も大事な経験で、それがあっての今の自分なので

そういう自分の人生を大事にしようと思います。

(ライフ・キャリア・レジリエンスの考え方です!)

お読みいただきありがとうございました!

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